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空き家市場を変革するシステム開発

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空き家市場を変革するシステム開発

空き家市場を変革するシステム開発

2025/12/09

【経営支援の現場から】

安定基盤を持つ企業が挑む、空き家市場を変革するシステム開発

 

 

先日、私が経営支援を担当している、ある合同会社の社長様にヒアリングを行いました。

この企業は、数十に及ぶ物件を自社で保有し、主に不動産の賃貸を安定的に営んでいます。物件の稼働率は非常に高く、リフォーム中のものを除けばほぼ満室状態という、盤石な経営基盤を持っています。

 

しかし、社長様は不動産賃貸事業の安定性について語りながらも、「爆発力がない」という課題も感じていらっしゃいました。そこで現在、彼らが次の成長の柱として見据えているのが、「空き家問題」への取り組みと、それを解決するための革新的な仲介システムの構築です。

 

 

 

従来の枠を超えた、空き家売買の新しい形

 

 

現在計画されている新規事業の核となるのは、従来の不動産取引の常識を覆すシステムです。

この企業は、単に空き家の売買を仲介する業者ではありません。彼らが目指すのは、空き家情報を集め、それを専門の投資家や法人などの会員様に向けて発信し、会員側が「この物件ならいくらで買いたい」と価格を提示できる会員制の販売プラットフォームです。これは、中古車両の売買プラットフォームなどで見られる、買い手が価格決定に影響力を持つユニークな仕組みを応用したものです。

このシステムを実現するためには、数百万円規模の投資が必要となります。

 

 

補助金を活用するための戦略的アプローチ

 

 

私が経営支援機関として関わる中で、この革新的なシステム開発に必要な資金調達(特に補助金活用)について深く議論しました。

まず、補助金の一般的な注意点として、国が提供する補助金は、原則として不動産関連の投資(購入や賃貸)には出ないという制約があります。また、純粋なウェブサイト(ホームページ)制作費についても、補助率が他の経費よりも低く抑えられる傾向があります。

しかし、今回のプロジェクトは単なる「ホームページ制作」ではなく、独自の機能を持つ「システム開発」であるため、生産性向上を目的とした大型補助金(例:省力化投資補助金)の対象となる可能性があります。

 

 

成功へのシナリオ構築:生産性向上の証明

 

 

補助金申請の鍵となるのは、「現在の業務の生産性向上」の証明です。

 

  • 現状の課題: 現行業務(例:事務作業や接客準備など)には、いまだにアナログ的なプロセスが多く、時間がかかっている部分があります。
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  • システムの役割: 今回開発するシステムは、主にこのアナログ業務の効率化を図るための機能(事務作業の自動化など)をメインとし、空き家プラットフォームは「効率化によって生まれた時間で始める新たな事業」として進めることが出来そうです。
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  • メリット: このように構成することで、補助対象となる経費の最大3分の2(2/3)が補助される大型補助金を狙うことが可能となります。
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例えるなら、この挑戦は、従来の重い船(安定した賃貸業)を、高速で動くエンジン(革新的なシステム)に換装するようなものです。単なる船の修理ではなく、新しい航路を切り開くための性能向上を、補助金活用を通して今後の成長のポイントとして検討することが可能です。

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